村を歩いていると、挨拶代わりにこの一言!
「私に何くれんの??」と声を掛けられます。
赴任当初は?!?!って感じでしたが、どうやらカメルーンの文化のようで、別に外国人だから言っているわけではないようです。
カメルーン人同士の会話の中でもよく聞かれます。
謙虚さとか礼節とかを重んじる日本人の感覚からすると、びっくりしてしまうんですが、彼らには分け与える文化があることもあって挨拶感覚で何くれんの?を連発してきます。
対応は、
①笑って逃げる
②お菓子あげる
③私には何くれんの?という反撃。
③の反撃スタイルをとった時たいてい相手も、また明日とか今度家に来たらねとか言って逃げちゃうんですが、たまに本当に何かもらえたりもします。
分け与える文化の影響もあり、農作物や飲み物をもらうことも少なくありません。
だから何かもらえるのをちょっと期待して、日々村内巡回を続けています。
ともか
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