カメルーンの食事食欲の秋ということで、テーマはカメルーンの食事。カメルーンにいたという話をすると、90%くらいの確率で食べ物について質問を受けます。「主食は何なのか?」「芋食べるのか?」「美味しいのか」などなど。今日はその食事についてご紹介をしたいと思います。カメルーンはその温暖な気候と十分な雨量によって作物がよく育つ環境。太陽の光をたくさん浴びたフルーツ(バナナ、オレンジ、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、グァバなどなど)やアボガドは日本で売られているものに比べてすごく味がしっかり!果物などの他にも、芋、マメ、とうもろこし、落花生、トマト、玉ねぎ、人参、ねぎ、バジル、セロリなど一般的な食材は市場で手に入れることができ、豊かな食材が揃っていました。...22Oct2017【旧ブログ】南谷@カメルーン
カメルーンの結婚事情とアラサーの苦悩日本はGWですね!通信の発達のおかげで、カメルーンにいながらラインやFBで日本の休日モード感を拝見しております^^GW中、いつもに増して婚約・結婚の報告や家族団らんの様子をたくさん目にしました。アラサーですからね。そういう歳なのですねー。(遠い目)さて今日は、カメルーンの結婚事情についてお伝えします!!カメルーンは法律で一夫多妻が認められている国です。最近は減ってきているようですが。たくさんの妻がいる=養える力がある=偉大な男みたいな考えがあって、村の王様とかは5人妻がいたりします。私には5分の1しか愛情を注いでもらえないなんて考えられませんが、この国では妻が複数いることを女性自身特に何とも思っていないようです。カメルーンでは妻が複...06May2016【旧ブログ】南谷@カメルーン
「仁の世界」ご無沙汰しております。カメルーンに来て8ヶ月目。日本に一時帰国をしていました!(行きのトランジット@イスタンブール空港の発展っぷりにテンション上がりまくって撮った謎の写真)日本の暮らしは実に快適!!VIVA日本!!帰国直前に日本に馴染めるのか心配していましたが、一瞬で元どおり。家族や友人からは全然変わっていないとつっこまれました。日本に帰国して、またカメルーンに戻って、タイムスリップしている感覚です。さて、皆さん「仁」というドラマはご覧になったことはありますか??カメルーンに来た当初に一気に見たドラマ。はまったのには訳がありました!URL:http://www.tbs.co.jp/jin-final/index-j.htmlあらすじ...13Dec2015【旧ブログ】南谷@カメルーン
私に何くれんの??村を歩いていると、挨拶代わりにこの一言!「私に何くれんの??」と声を掛けられます。赴任当初は?!?!って感じでしたが、どうやらカメルーンの文化のようで、別に外国人だから言っているわけではないようです。カメルーン人同士の会話の中でもよく聞かれます。謙虚さとか礼節とかを重んじる日本人の感覚からすると、びっくりしてしまうんですが、彼らには分け与える文化があることもあって挨拶感覚で何くれんの?を連発してきます。対応は、①笑って逃げる②お菓子あげる③私には何くれんの?という反撃。③の反撃スタイルをとった時たいてい相手も、また明日とか今度家に来たらねとか言って逃げちゃうんですが、たまに本当に何かもらえたりもします。分け与える文化の影響もあり、農...09Jul2015【旧ブログ】南谷@カメルーン
王様ってこんな人今回は、村の王様について紹介します。私が暮らしている地域には王様文化が存在します。他の地域の王様はフランスやドイツなどのヨーロッパや首都に移住していることも多いのですが、私の村の王様は地元志向!村で暮らしています。大きな会議のときは、正装。その他の日はジャージ姿がチャーミングな王様です。王様は村長さん、会社でいうと社長という位置付けでしょうか。。。その下には、ノータブル(権力者)と呼ばれる人が王様の補佐を務めていて(中間管理職的のような存在)、その他カルティエ長(こちらも中間管理職のような存在)が権力を持っています。会議の日が月に数回あって、1日中行われている様々な会議に王様は参加し、何かを話し合っています。ノータブルの会議やカルテ...02Jul2015【旧ブログ】南谷@カメルーン
バングラップってこんなとこ今回は、私が滞在しているバングラップという村とその暮らしを紹介します!カメルーンの西部に位置する小さな村。 標高が約1500メートルと高く、丘の上からはとても綺麗な景色を見ることができます^^交通量が少ないため空気が澄んでいてとてもきれいです!! いいことづくしな様に思えますが、こんな苦労があります↓ 標高が高い故朝晩の冷え込みが激しく、毛布やジャンバーがマストアイテム。そんな環境下にも関わらず、お湯の出るシャワーはあるはずもなく。。。 私は毎日電気ケトルで地道にお湯を沸かして使っておりおります。停電の場合は悲惨です。 現地の人たちは全員水を使っています。寒さは感じないようで、幼かりし頃からの慣れとのことです。慣れってすごいですね!...26Jun2015【旧ブログ】南谷@カメルーン
カメルーンってこんなとこカメルーンから初投稿!これから毎週カメルーン情報を発信する予定です!初回は、カメルーンの国紹介をざっくりと。日本人のひとがカメルーンと聞くと最初に思い浮かぶのはサッカー!!それ以外はあまり知られていないカメルーン。。。中央アフリカに位置するカメルーン!アフリカ=暑いというイメージを持っている人も少なくないと思いますが、「アフリカのミニュチュア」と言われるカメルーンの気候は様々。熱帯気候やサバナ気候。地域によって気候がことなり、私の住んでいるところは標高が高く朝晩は肌寒いため長袖が必須アイテムです!気候だけでなく、民族/文化や産業も地域によって様々。民族に至っては240以上存在しているらしくその民族としての誇りを持っています!(詳細は...18Jun2015【旧ブログ】南谷@カメルーン